今回は旅費が少ないから旅費日当を活用できないと思っている方に衝撃の事実を知ってもらうために作成しました。
まずは、前提として旅費日当にどんなメリットがあるのか簡単にお伝えしますね。
旅費日当の節税効果とは?
出張旅費日当は簡単に言うと出張に係る諸経費を補填するために支給されるものです。
この出張旅費日当は、出張を行うたびにご自身に支給することができます。
そして、最大のポイントが出張旅費日当は経費になり、さらに、無税でお金をご自身に移すことができるのです!
この、出張旅費日当はうまく活用すれば、これだけで数百万の節税が可能になる非常に効果の高い節税策なのです。
でも、私は遠くに仕事にいくことがほとんどないから出張旅費日当を活用できないと思ったかもしれません。
ですが、実は遠くに仕事に行くことだけが出張ではないのです。
遠くに行くことだけが出張ではない
実は、出張旅費日当は距離関係なく支給することもできます。
だって、出張旅費日当は簡単に言うと出張に係る諸経費を補填するために支給されるものですから、事務所や自宅から離れて仕事をするなら、雑多な諸経費もかかってきます。
だから、諸経費の補填として、出張旅費日当を支給できるのです。
もちろん、外出すれば出張なんてことはやり過ぎですが、賢く出張旅費規定を定めることで旅費日当を出せるようになります。
賢く出張を増やしていこう
現場で仕事をするなら出張
あなたの仕事スタイルはどのような形でしょうか?
もしあなたが、お客さんの所に出向く仕事であればそれが出張にできるのです。
だって事務所や自宅から離れて仕事をしているわけですから。
お客さんの所に出向く日が多ければ多いほど、旅費日当を支給できる日が増えるのです。
つまり、仕事によっては、ほぼ毎日出張になり、ほぼ毎日、旅費日当で節税することができるのです。
近くのカフェで仕事も出張
もしあなたが、インターネットで仕事をする業種であれば、自宅や事務所以外で仕事をするのであれば、それも出張にすることが可能です。
例えば、気分転換にカフェで仕事をすることもあるかもしれません。
そのような場合に、うまく出張とすることで旅費日当を支給でき、節税を行うことができるのです。
むしろ、あえて外で仕事をすることで、旅費日当を出していくということも可能なのです。
おまけ
そうなると、近くでの勉強会や懇親会も出張にすることが可能なのです。
起業家であれば、遠くに行かなくても、近場で勉強会や懇親会に参加することも多いと思います。
そこでは、自分の学びや情報共有を通して、それを自分のビジネスに活かすために参加しているはずです。
ですので、そこでの参加費用などは法人なら経費になっていくのですが、これを、出張とすることができます。
なぜなら、事務所や自宅から離れて仕事をしているので。
そうすれば、近場の勉強会や懇親会でも出張旅費日当を支給することができちゃうのです。
まとめ
今回の「外出するだけで無税のお金!?」 どうだったでしょうか?
衝撃的な内容だったかもしれません。
自分が出張だと思っていなかったものが、実は出張であったりと、節税を思い込みで判断しちゃうと大きく損してしまうことになります。
逆に節税策の効果的な使い方がわかってさえいれば、大きな節税を生み出すことができます!
だから、しっかり節税を勉強して賢く沢山のお金を手元に残していきませんか?

