日本の全法人の中で赤字の会社ってどれくらいあるか知っていますか?
なんと70%もの法人が赤字なんです。
今回は、なぜ日本の法人が赤字にも関わらずなぜ倒産せずに法人を継続していられるのか?という話をします。
70%の会社が赤字の理由とは
その理由の1つが、何もしなければ黒字だけど、それを意図的に赤字にしているからなんです。
黒字になると、利益に対して税金が発生します。
そのため、意図的に赤字にしている会社は数多くあります。
節税策や経費、節税商品を活用するなどの方法で、意図して利益を計上していない会社は多数あります。
法人にかかる税金が30%あるとすると、1,000万円の利益をだした会社は1,000万×30%=300万円の税金を支払わなければなりません。
しかし、この300万円をたとえば節税策や経費を活用し、費用を作りだした場合には、利益はゼロとなり、税金は発生しません。
翌年は納税がないため、キャッシュフローを痛める必要もなくなります。
このように意図的に赤字として、会社を効率的に回している会社も数多くあります。
会社はお金さえあれば回っていける
赤字であっても、キャッシュが回っていれば、会社は倒産しません。
赤字だからといって会社が倒産するのではなく、キャッシュが回らないために会社は倒産に追い込まれるのです。
なぜなら、法人にはお金が残っていないとしても、役員報酬を賢く活用することで社長の手元にお金がある状態を作れれば、
いつでも社長個人のお金を法人に貸せるので資金繰りには困らないというわけですね。
そのため、会社が赤字でも役員個人からの現金借入を受けて存続している会社は数多くありますし、意図してそのようにしている会社も数多くあります。
まとめ
では、今回のまとめです。
・赤字は意図的に作り出しているケースが多くある
・赤字であってもキャッシュが回っていれば倒産はしない
ということで、今回は赤字でも倒産しない会社の実態をお話しました。
会社にとって赤字が恐いのではなく、キャッシュが回らなくなるのが一番恐いのです。
だから、お金を残すための仕組みづくりは必須で行っていく必要があります!
節税策をうまく使い、経費を最大化し、お金を残していくためにも個別オンライン相談会で話を聞いてみてください。
必死にお金を稼いだのであれば、キャッシュの支払いに困る人生はもうやめにしませんか?

